台湾の空港で誘惑された。そのロジックを考えてみる。

こんにちは、なぎさです。

 

 

今回は、空港で誘惑されました。

 

それは、台湾から日本へ帰る空港内。

チェックインして、イミグレも終わった後。

 

 

実は前回、ハワイへ行ったときもそうでした。

 

 

空港のイミグレ終わりから、こういう免税店が立ち並び、

 

 

これ見つけて

 

 

こう。

 

 

こいつはポケモンです。 

名前はメタモン。

 

ルビーサファイア時代から、

毎年ポケモンのソフトをゲットし続けたり、

リリースと同時にポケモンGOを始めたり、

 

かなりのポケモン好きの私には、

 

逃れられない宿命でした。

 

 

さらつやボディ。

 

はぁー、尊い。

 

 

ちなみにこれ、貯金箱で、

裏側からお金入れられます。

 

(外貨でも貯めていこうかな。)

 

この免税店の配置なんですけど、

 

ゲートとゲートの間に

免税店あるのずるいですよね。

 

ほかの国でもあまりない仕様。

 

待つしかない時間で、ついつい見てしまう。

 

 

…買ってしまうて。

 

 

こういう購買を促す動線って

日本以外のアジア諸国、

特に強いなって思っていて。

 

(私がちょろいのはありますが。)

 

日本って早朝深夜便だと、

お店がほぼ空いてなかったり、

 

そもそもの飲食店数が少ないのに

コンビニのおにぎりはすでに売り切れてる、とか

けっこうあるんですよね。

 

そして、

 

私自身が感じる

 

「ついつい買ってしまった」

「思わず手に取った」

「どうしようもなく欲しくなった」

  

こういう消費者目線というのは、

受け手にしか分からない感情があると思っていて。

 

販売側に回る上では、知っておくべき人間心理であり、

こういう経験が少ない人は、

モノを売ることってけっこう厳しいとすら思っています。

 

実際に買った人しか分からない

真の心の動き、感情の揺れ方があるんですよね。

 

なぜ欲しくなったか?

までの気持ちの流れや、

 

無関心だったものが

気になるに変わるきっかけとかも

メモしてたり。

 

今回みたくブログにまとめて、

コンテンツとして発信したりもできる。

 

そして、私の場合、

こういう消費者心理は本業でも活きていく。

 

あとは、コンテンツにする気満々で

世の中のものを見まくってるので、

メモが勝手に貯まっていきます。

 

こうやって得た気づきは

即コンテンツ化する、

間に合わないなら、忘れないようメモ。

 

この習慣がつくと、コンテンツを産むスピードって一段と早くなって、

 

15分あったらポスト3つ作れるなとか、

スキマ時間30分あるならマインドマップ作って動画まで行けるとか、

スピード感というのが上がります。

 

 

時間ないひとほど、

心の動きをメモして感情保存。

即コンテンツ化

これを徹底するだけ。

 

ぐるぐる回してくだけで、

圧倒的にコンテンツ量が変わっていくのでおすすめです。

 

でですね、

衝動買いというのは、

 

このようにそのモノによって

感情が大きく揺さぶられたときにおこる購買行動

 

なんですが、

 

ファンが購買するという流れには

明確なロジックの違いがあるなー、と思ったんですね。

  

 

それが、

 

ここでしか買えない!という限定性か

絶対買うと決めてた!という属人性。

 

大きくわけてこの2つ。

 

前者の、ここでしか買えない限定性というのは、

 

アーティストのライブグッズや

ここでしか売ってないブランド、商品、

今しかないシーズンものなど、

 

こういう「今だけ」の限定訴求。

 

限定性ってのに、人は弱いんですよね。

 

うわー私だーって人いると思うんですけど、

「期間限定」とか、「数量限定」とか。

 

 

私自身、何回限定という言葉で

買う決断をしたか分からないですが、

 

だって今しか手に入らないし、
ここでしか買えないし…

買い逃してしまったら、
あとで絶対後悔する気がする…

買っておけば良かったって
絶対なるよなー

 

こういう気持ちの動き。

 

後悔や損をしたくないという
人の心理が刺激されてるんですよね。

これは今回のメタモン(ポケモンの貯金箱)ですね。

 

逆に後者、

 
絶対買うと決めてた!っていう属人性は、

 

その企業、コンテンツ、人のファンで、

ここから販売されるものは確実に良いものだ

 
という絶対的な信頼の元、


脳死で購買にいたるケース。

 

 

たとえば、

海外に行ったら必ずスタバでグッズを買うとか。

(これも私なんですけど)

 

それを持ってることがステータス、

コレクション欲が湧いてしょうがない、

良いものに決まってる。

 

そして、自然と
そのブランドがさらに好きになっていく。

 

こんな流れ。

 

こうやって、スタバを飲むわけでもなく、

目に入るたびにお店によって

グッズだけ見てたりするんですね。

 

 

スタバって恐ろしいのが、

店によって用意してるもの違うんですよ。

 

うわーここではこんなん売ってんのかー!

あっちの店だったら他のも売ってる…?

 

ってことが1回や2回じゃない。

 

 

品ぞろえすごい。

 

そうやって、娯楽性をもちつつも、

店でカフェを楽しむ以外の価値を生み出しています。
(その沼に進んでハマってます。)

 

こういったファン心理を一度体感してると、

 

自分が何か発信をする時にも、

その逆として感覚が掴みやすくて。

 

ここで喜ぶだろうなーとか

こういう企画嬉しいよねーとか

人が、ファンになるタイミングを作り出せたりします。

 

私は、その手段の一つとして

大小さまざまな企画を打ってたりするんですね。

 

(過去企画はXのハイライトに)

 

そうやって、

見てもらえる機会を作ったら、

 

「あなた」につながる動線をおおく用意しておくこと。

 

YouTubeしかり、
ブログしかり、
LINEなんかもそう。

コンテンツにつながる道を用意しておくことで

“その人への興味”が進むんです。

 

見てもらえる機会を増やす、じゃ

ちょっと浅くて。

 

私を見た先、知った先、

その次の心の動きまで読んで

コンテンツや動線を作ってます。

 

YouTube作った”ほう”がいい、

LINEもブログもあった”ほう”がいいんだ、

 

って背景をよく理解しないまま作ってみるのもいいんですけど。
ないよりは行動できてて素晴らしいんですけど、

 

でも、


理由がわかると、さらに自信もって行動できますよね。

 

行動一つ一つが確信に変わっていきます。

 

 

最初は信頼できる人から

言われるがままにやってみる。

 

やりまくった結果、余裕が出来たら、

 

この行動の意味は?

この裏側の意図は?

何が得られた?

 

とか、もう一歩先の背景まで考えていけると、

どんどんステップアップできるチャンス。

 

 

*****************************

社会人20代OLが、初心者から𝕏でコンテンツ販売を始めたら、
2ヶ月で23万円、6ヶ月で113万円売り上げました。

こういうこと書くと、怪しすぎるとか、元々才能あったでしょとか、若いからな~とか
思われるかもしれないですけど、

特別な才能があったわけじゃない。
むしろ、SNSで詐欺にあうくらいには、情報に疎い人間でした。
失敗と挑戦の連続といってもいいくらいには。

ただ一つ言えるのは、
本気の大人ってかっこいいですよ。

本気で学び、実践し、諦めないで取り組み続けただけです。

いくつからでも、学び続ければ誰だって稼げる。
誰もが自分の力で人生を変えられます。

 

私が、承認欲求まみれの学生時代を過ごし、
ブラック企業時代を経験して、本業をしながら副業で稼ぐ過程をこの記事では公開してます。

 

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プロフィール こんにちは。 なぎさと申します。   このページに来ていただいてありがとうございます。   今まで、SNSのビジネスや情報発信に縁もゆかりもなかった ただのOLが、   ...
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