こんにちは。
なぎさです。
先日、
AdoのLIVEを見に行ったんですが、
これがね、異次元にすごかった。むちゃくちゃ刺激を受けました。
私自身、Adoの曲がけっこう好きで、
Adoしか到達しえない音域と他が真似できない歌唱力があるなーと思ってたんですね。
ここが魅力だわーって。
で、勢いのままに応募したチケットが当たって、
「Adoの生歌聞けるの楽しみ~♫」
くらいのテンションで行ったんです。
そしたら…
脳天から衝撃おちました。
稲妻です、もはや。
実際にライブで実感したのが、
「Ado」って、むちゃくちゃ考えつくされている
ということ。
ここまで歌1本でライブを成立させているアーティストっていないです。
Adoって
ある意味、二次元であり、
LIVEにおいて、その人らしさを打ち出すことがかなり難しい。
ガチガチにブランディングがなってないと
一瞬で崩れていってしまう。
いや、どのアーティストだって、
ブランディングは考えられてるんですけど、
それでも、
その比ではないほど作りこまれている。
ようは、
Ado=ブランディングの塊 だ
ってことに気づいたんですね。
・顔出し一切なし
・グループではなくソロ
・楽曲はすべて提供されたもの
で、正真正銘
本人の歌声一本勝負。
これって異次元なんですよ。
どれくらい異次元かっていうと、
たとえばジャニーズ。
ジャニーズって、
曲、ライブの照明、ステージ構成、映像、メンバー、使える要素を
ぜーんぶ引っ張り出してきて、フル活用して構成されてます。
使えるもんは全部使えってやつです。
さらに、
ファンはメンバーに「会いに行く」感覚。
曲を聞きたいのはもちろん、
ライブならでの一体感とか、生で顔が見れるとか、楽しんでる姿を見たいとか、
イベント性を目当てに参加している印象なんですよね。
けど、Adoは違った。
用意されているのは、
Adoの歌声だけ。
照明と映像は駆使するものの、
その他の感情的価値が圧倒的に少ないんです。
それでも、
席は完売し、ファンの誰もがAdoの歌声を”聴き”に来ている。
顔も見えない。
コール&レスポンスを要求するわけでもない。
わちゃわちゃトークがあるわけでもない。
なのに、
生歌に歓声が上がる。
ライブが盛り上がる。
歌終わりのたびに、『Adoー!』『Ado様ー!!』と叫ぶ人たちがいる。
頭おかしいでしょ。(褒めてます)
そして、それを意図して構成しているからこそ、
どのライブよりも、『音楽』を楽しめる構成になっていた。
圧倒的なブランディングから生まれる熱狂的ファン。
顔を出さなくても、
ファンを作り、増やし、さらなる沼にはまっていく。
これは、ブランディングを極めた先にある
リアルファン化術とも言えますね。
いやー勢いでライブ応募してみてよかった。
生歌もだけど、このブランディングを体感できたことが良かったです。
「これはやばいわ…」
「ひぇぇ、強えええ」
「これはAdoにしかできないLIVEだわ」
と、のめりこみ、聴き入ってしまいました。
まじすこい。
さらに見ていくと、
Adoのブランディングにつながる経路がしっかりあるんですね。
分析すると、
・楽曲提供という名目で大物とコラボできる(強者の影響力を借りれる)
・ライブで顔が見れるのでは?というワクワク感(強力な秘匿性&限定性)
・歌のみだからAdoの世界観を壊さない(機能的価値)
・歌だけで感情の起伏を伝えている(感情的価値)
このあたりがすべて計算されているなと感じたんですね。
これ全部、ブランディングです。
実際に、超着実に成果を上げる手法として有効なんですよね。
まず、強者の影響力を借りれる。
たとえば、これを
美容院で応用すると、
影響力のあるインフルエンサーとか、芸能人とかが通ってますと
TikTokやインスタで紹介するだけで予約率もリピート率もUPしますよね。
次に、強力な秘匿性&限定性。
これも、
髪質改善モデル募集が無料になるを条件に、
長い髪の人とか、ブリーチの経験などを絞れますね。
実際、これやってるところあって、
本当は3万するやつを無料で受けたことあります。
こういうのしてもらうと、純粋に顧客満足度が上がりますよね。
あと、次回はお金がかかったとしても、
前回タダだったからいっかな~って思ったりする。
さらに、機能的価値。
美容院で機能といえば、腕前です。
常に研究して研鑽しているんですという内容を
初回の人にカウンセリングと称して挟み込むのもありです。
へー、しっかりしてんな~って思ってもらえて信頼すら獲得できる。
最後に、感情的価値。
これは、施術中の美容師との会話で自然と入ってくるんですが、
「最近ハワイ行ったときにこんなことあって~」とか、
「こんな失敗したんですよね」とか、
自己開示をしながら話すと自然と相手も話してくれるようになります。
じゃあこれ、Xでどう使う?
ってなってもイケるんですね。
✔ プレゼント企画で強者3人のポスト分析したスプシを配布(強者の影響力)
✔ 公式ラインでやばい動画撮れましたと限定3名に配布(強力な秘匿性&限定性)
✔ 日々のポストでノウハウ、有益情報を垂れ流す(機能的価値)
✔ 幼少期からのプロフィールを公開する(感情的価値)
こんな感じでできるなって考えられるよな~って
Adoの「唱」を聴きながら考えてました。
ライブ当日はB’zの松本さんが楽曲提供したということで
ライブにも登場していて(相方が一番喜んだ瞬間でした)
これもまた、ニュースに取り上げられるんだろうな。
こうやって強者の影響力を借りると、
自分の力以上のことが発揮されていくんですよね。
強者はすでに知名度があるからこそ、
普段と違うことを少しするだけで
世間の目がそっちに流れていく。
弱者でも、少し力があったとしても、
自分より格上の力を借りていくというのは必須スキルです。
ちなみに、Adoは弱者なのか?という疑問はありますが、
すくなくとも、現時点では、B’zの方が格上という意味で使ってます。
かくいう私自身も実績をつくるまでは、
強者の力を借りまくり、時には企画に乗っかって認知を拡大させてきました。
力を借りずに一人でって、初心者からはきついです。
しかも、強者パワーを借りると確実で早い。
こんな美味しい手法、使わない手はない。
おかげで、経験&知識0でスタートし、
コンテンツ販売を始めてから2ヶ月で23万稼いでます。
実績ができてくると、
「突然なんですが、質問してもいいでしょうか?」とか
「商品の先行モニターお願いします!」とか
相手から話が自然と舞い込んでくるようになりました。
こうなれたのは、私自身がブランディングについて
勉強して知識として知っていたから。
知識を持ってたからこそ、
その視点で見ることが出来たんです。
つまり、知識です。
ブランディング勉強してっていわれたら、
難しく感じるかもしれませんが、
知識があるか、ないかだけなんですね。
これは自然と身についてくわけではないので、
見よう見まねでAdoをパクってデビューしても瞬殺されます。
まず、デビュー前でつまづいてしまうと思いますね。
この知識があれば、
企業全体のブランディングサポートに入ったり、
SNSアカウント設計に携わったりもできるわけです。
しかも今は、いつでもだれとでも繋がれる時代。
スペースでも有益な話が聞けるし、
聴いた上でもっと深く聞きたかったら新幹線も飛行機もある。
マーケターしか持ってなかった知識も、
noteやBrainで教材として買える時代になった。
この人だ!と決めたら、コンサルだって
全国どこにいても依頼できる。
楽勝すぎます。
これさえ極めたら、本業しながら一生活きるスキルが手に入る。
さらに、好きな場所で働けて時間も自由。
情報発信ビジネス、現代の最強チート法です。
Adoの生歌、マジでよかったな~。
もうファンになりました。
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社会人20代OLが、初心者から𝕏でコンテンツ販売を始めたら、
2ヶ月で23万円、6ヶ月で113万円売り上げました。
こういうこと書くと、怪しすぎるとか、元々才能あったでしょとか、若いからな~とか
思われるかもしれないですけど、
特別な才能があったわけじゃない。
むしろ、SNSで詐欺にあうくらいには、情報に疎い人間でした。
失敗と挑戦の連続といってもいいくらいには。
ただ一つ言えるのは、
本気の大人ってかっこいいですよ。
本気で学び、実践し、諦めないで取り組み続けただけです。
いくつからでも、学び続ければ誰だって稼げる。
誰もが自分の力で人生を変えられます。
私が、承認欲求まみれの学生時代を過ごし、
ブラック企業時代を経験して、本業をしながら副業で稼ぐ過程をこの記事では公開してます。